映画・ドラマ・舞台で存在感を放つ橋本環奈さん。
2025年も大型映画や話題ドラマへの出演が続き、
世代を代表する女優として活躍を広げています。
本記事では、橋本環奈さんの
学歴(小学校・中学校・高校)と「大学に進学しなかった理由」を、
解説します。
橋本環奈の小学校時代
まずは小学校期の足取りからみていきましょう。
出身小学校は福岡市立別府小学校。
大きな転機は小3(2007年ごろ)の芸能事務所所属。
本人の来歴に「テレビに出たい」
と母に頼み所属した旨が記され、
地元でのCM・イベント出演からキャリアを始めました。
小6〜中1にかけては是枝裕和監督の映画
『奇跡』(2011年公開)にも参加し、
実地で経験を積んでいます。
家庭は5人家族。
二卵性の双子の兄と、さらに7歳上の兄がいることを、
2022年1月20日放送『徹子の部屋』で本人が語っています。
幼少期から支え合う家族がいたことは、
地方拠点での活動を安定的に続けられた背景とも言えるでしょう。
小学生のうちから「現場で学ぶ」
姿勢を身につけたことが、
その後の吸収力やフットワークにつながります。
次章では「奇跡の一枚」へ至る中学校期を見ていきましょう。
橋本環奈の中学校時代
中学では活動量が一気に増え、のちのブレイクに直結します。
進学先は福岡市立城南中学校。
この頃は地元アイドルグループ
「Rev. from DVL」としての活動に本格的に取り組んでいました。
転機は中学3年時(2013年)に撮影された“奇跡の一枚”。
イベント現場での写真がSNSで爆発的に拡散し、
全国的な知名度が一気に上昇。
ご本人も「(中学3年の頃に)世間を驚かせた」
と振り返っています。
“奇跡の一枚”の初出は、
2013年5月3日の福岡市内イベント
(博多リバレイン/天神中央公園)
での撮影記録が参照されることが多く、
当日の現場レポートをまとめた記事がネット上に残っています。
授業や学校行事との両立は容易ではありませんが、
ローカルからの実践経験が演技や
メディア対応の“基礎体力”になった時期。
次章では、女子校で過ごした高校期と学業・仕事の両立を追います。
橋本環奈の高校時代
高校は活動の幅が全国区に拡がり、
仕事量が急増した時期です。
在籍校は博多女子高等学校(私立・福岡市東区馬出)。
この時期は映画・CM・雑誌の露出が増え、
地方拠点から全国区へと移行。
一方で、学業に手を抜かない姿勢を
うかがわせるエピソードが残ります。
たとえば高3の時期には、
定期考査や検定試験に取り組んでいることを
自ら示した発信が報じられています。
忙しいスケジュールでも“やるべきことはやる”
―このスタンスが、卒業後の飛躍につながりました。
こうして高校期は、学びと仕事の同時並行で
過ごした3年間となりました。
次章では、ご本人が明確に言及した
「大学に進学しなかった理由」についてみていきます。
橋本環奈の大学進路
大学については、ご本人が明確に言葉にしています。
2016年9月16日、
高校3年の時点で橋本環奈さんは
「大学進学の誤解を訂正。受験しないです」と発言。
高校卒業後は芸能活動に専念する意向を示しました。
結果的にこの選択は功を奏しました。
高校卒業後は映画『銀魂』(2017年)
『キングダム』(2019年)等の話題作、
舞台・バラエティでも存在感を発揮。
座学よりも現場を優先し、
若いうちから濃密な実戦経験を積んだことが、
現在の表現力に直結しているといえるでしょう。
最後に、学歴を年表にまとめ、キャリアへの影響を整理します。
橋本環奈の学歴まとめ
ここまでの情報を時系列でまとめました。
- 2005〜2011年|福岡市立別府小学校:小3で芸能事務所所属。
地元CM等で経験を積み、2011年に映画『奇跡』へ。 - 2011〜2014年|福岡市立城南中学校:Rev. from DVLとして活動。
2013年「奇跡の一枚」がSNSで拡散し全国区に。 - 2014〜2017年|博多女子高校:露出急増期。
- 2017年以降|大学進学せず芸能一本:2016年の本人発言が根拠。
以降、映画・ドラマ・舞台の主軸へ。
幼い頃からの芸能活動が身を結んだ形のようですね、
これからどんな女優に成長していくのか、
今後がとても楽しみですね!