この記事は、誰でも簡単に歌を作れる作曲AI、CREEBO(クリーボ)の、デザイン作曲の使い方を説明しています!デザイン作曲編では、簡単な作曲では物足りない人、音楽知識がある人にもお勧めです!
初めて見る人にも分かるようにやっていきますが、まずは簡単な「おまかせ編」を見てから、やってみるのがオススメです。
それでは、早速本題に入りますが、その前に注意事項が4つあります。
1.今回、サイトの中でしばらく触ってから決定を押すと、エラーになることがありました。
原因はおそらく、他のページを開いたり、時間がかかりすぎた事だと思うので、ササッと設定して、長くなりそうな時は、注意してください。
どうしてもこだわりたい時は、メモなどをして、もしダメになってもコピペで貼り直せるようにすることをオススメします。
2.戻るボタンを押すと、作っていたものが消えて最初の状態から始まるので、リセットしたくない人は気をつけてください。
3.歌詞を考えるのがめんどくさい!曲だけ聞いてみたい、どんなもんか見てみたい、という人は、歌詞を作る時、枠の中を触らないでください。
そうすれば、説明として書いてある文章が、歌詞としてそのまま使えます!
4.曲を作り、試聴する時ですが、
“現在、Safari及びiOSからは簡易視聴することができません。PC版Chrome/FireFox/Edgeをお使い下さい。”引用元:CREEBO
とあり、使うウェブサイトによって試聴が出来ないこともあるので、注意して下さい。
使えないのは、試聴の時のみのようなので、作ったり、ダウンロード等はできると思います。
スマホのクロームで使用した時は、できました。
↓ここから、途中までは前回と同じ流れなので、分かる人は、曲調のデザインから見ても大丈夫です。
使い方
ログイン
設定も簡単で、作った曲が後からも聞けるので、ログインしておく事を、オススメします。
ログインしなくても遊べますので、ログインしない人は、作曲する、から入ってください。
お好きな方を選んでください。
③の作曲をする、を押したら、デザイン作曲を選んでください。
歌詞の入力
ここでのポイントは、
・既存の曲、というより自分の思いついた、オリジナルの歌詞をオススメします。
・このあと、どう機械に歌ってもらうか、ということを考えた時、亀、を、かーあーめーえーと、母音を伸ばして歌って欲しい場合、最初からひらがなで、伸ばし棒をつけて作詞することをオススメします。
その後でもできなくはないですが、作業が増えるので。
読みがなを確認
・1文字1音ですが、()をつければ、1音で歌ってくれます。
・1小節に、16文字までです。
・長すぎたら、改行や空白をあければ、次の小節が作れます。
・使える記号が合っているか、確認しましょう。
・アクセント^高くしたい音の前につけます。_低くしたい音の前につけます。
・ー伸ばし棒です。・休符です。
ダメだったら、ダメな部分を教えてくれるので、ある程度の確認で大丈夫です。
曲調のデザイン
ここを詳しく解説しようとすると、音楽的知識が必要になるので、詳細な説明は省きます。
コード進行!
コード進行は、起立、気を付け、礼、という時のジャン、ジャン、ジャン、という感じで、和音の音が繋がって作られるものです。
何小節の、どのタイミングで、どういう音を出す、という、曲の明るさや音などの構成を決めていきます。
流行る曲は、コード進行が似ていたり、または同じだったりもします。
なので、いくつか聞いたことのある曲の中から種類が選べて、前前前世、パプリカ、ぞうさん、創聖のアクエリオン、カノン進行など、たくさんあります。
調
長調(メジャー)とか、短調(マイナー)、というやつです。長調は明るくて、短調は暗めです。
Aメジャー、#シャープ、♭フラット、などの、基本となる音を決めれます。
ちなみに、Aメジャーは、ラの音から始まり、ファ、ド、ソに♯がつき、ラで終わる、明るめの曲調、という感じです。
メロディーのスタイル
ここでは、メロディーの雰囲気、テンポ、楽器が選べます。
雰囲気では、あいみょん風、演歌風、コブクロ風、King Gnu風、などがあります。
テンポは、曲が遅いか早いか決めれます。
楽器は、ピアノやバイオリンといったものから、ノコギリ派、という聞いた事のないものまであります。
メロディー生成の設定
音域や、遊び、和音の当てはまりどなどがあるので、気になる人はいじってみましょう。
伴奏のスタイル
伴奏パターンには、1と2があり、それぞれ楽器を選ぶことができます。
また、パターン2では、ドラムのパターンを選ぶこともできます。もちろん、なしにもできます。
好きなメロディーのサンプル
ここで、試聴したり、曲を決定することができます。
生成を押し、視聴、で聞くことができます。
変更したい場合、生成したものを全削除して、設定を変えたあと、また生成、視聴してください。
見方としては、青くなっている所が今再生されている部分です。全解除、または❌を押すことで、消すこともできます。
選択メロディーと書かれている部分には、最初に決めた進行コードが書かれています。
大丈夫でしたら、確定しましょう。
タイトル
好きなタイトルをつけてください。
何も入力しない場合、自動で先頭の歌詞がタイトルになります。
そしたら、完成です!
曲を評価すると、楽譜や動画をダウンロードすることができます。
おまかせ編と違う部分が、デザイン作曲編で曲を作ると、動画に背景がついてきます!
また、歌い手の候補を選ぶこともありません。
※メディアに出す時などは、楽曲データの取り扱い、規約事項などを確認してから、お願いします。
自分の作ったデータは、メニュー、自分の作品、という所にあります。
CREEBOは、ここからどうぞ!
まとめ&失敗したこと
今回、私は既存曲を再現してみようと、君が代をチョイスしてみました。
こだわり過ぎて、よみがな、のアクセントにこだわったり、曲調を吟味したり、と熱中してたらエラーがでてしまい、ちょっとした虚無になりました。
こだわりはほどほどに、楽しむことをオススメします。
これからも音楽系の記事をいくつかあげていきたいと思います。もし何かあれば連絡ください。
前回の記事は、こちらです!