日本を代表する俳優のひとり、松坂桃李さん。
映画やWOWOW特集企画に出演し、
2025年には主演映画が続々公開予定です。
最近の活躍は華やかで、
年収がどのくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、松坂桃李さんの年収を
「CM」「映画」「ドラマ」「ランキング情報」
を中心にまとめ、複数の推定額を紹介します。
松坂桃李の年収は?
まず大前提として、
松坂桃李さんの年収は公式に公表されていません。
メディアやネットではさまざまな推定があり、
その幅は非常に広いのが特徴です。
例えば、2024年時点で約4,600万円とする説もあれば、
2025年の推定年収を3億2,000万円とする記事も存在します。
内訳はCM収入が約2億5,000万円、
ドラマ1,800万円、
映画1,200万円などと紹介されていました。
さらに「年収1億5,000万円前後」「手取りで約2億1,428万円」
といった推測もあり、
メディアごとに条件や事務所の取り分を
どう見るかで数字が変わっています。
では、その収入を支えている柱を詳しく見ていきましょう。
松坂桃李の年収内訳:CM出演
俳優の年収で最も大きい部分を占めるのがCMです。
松坂桃李さんは2024年上半期に7社、
2025年上半期も7社の大手企業に起用されました。
2024年は花王、霧島酒造、大和ハウス工業、
中外製薬、ハウス食品、ヤクルト本社、リクルート。
2025年にはこれにJCBが加わり、
金融分野の大手企業からの起用も実現しています。
CM1本あたりのギャラ相場は3,000万〜7,000万円
と推定されており、
実際に2024年のCMランキングでは
「1本7,000万円」と紹介する記事もありました。
単純計算するとCMだけで数億円規模の収入に
なる可能性があります。
同世代の俳優と比べても、松坂さんは
「誠実でクリーンなイメージ」「長期契約が多い」
点が強みです。
次は映画出演について見ていきましょう。
松坂桃李の年収内訳:映画出演
映画出演も松坂桃李さんの年収に大きく貢献しています。
2025年は特に作品ラッシュで、
年始から秋まで主演・重要キャスト作が続きます。
1月には松竹配給の『雪の花 ―ともに在りて―』で主演を務め、
江戸末期の町医者・笠原良策を演じます。
5月には寺尾聰さんと共演する『父と僕の終わらない歌』が公開。
さらに6月には小栗旬さんらと共演する
『フロントライン』がワーナー配給で公開予定です。
9月には劇場アニメ『ひゃくえむ。』で声優として参加し、
新しいジャンルにも挑戦。
三谷幸喜監督作『スオミの話をしよう』にも出演しており、
映像作品の厚みは近年でも随一です。
映画のギャラ相場は主演で1本1,500万〜2,000万円といわれ、
作品規模によってはさらに高額になることもあります。
年間複数本出演する松坂さんにとって、
映画も確実な収入源です。
次に、ドラマや配信での出演状況を見ていきます。
松坂桃李の年収内訳:ドラマやWOWOW特集
ドラマではNetflix『離婚しようよ』や
TBS『VIVANT』など話題作に出演し、
配信・地上波ともに存在感を発揮しました。
2024年にはWOWOWで『月刊 松坂桃李』
という特集企画が放送され、
本人原案の3部作が公開されるなど、
作品作りへの関与も注目されています。
ドラマ1話あたりのギャラ相場は
100万〜300万円とされており、
主演作であればシーズン通して数千万円の収入が見込まれます。
配信プラットフォームはギャラが高めとされるため、
今後も安定した収入源となるでしょう。
続いて、ランキングデータや比較情報から
松坂さんの立ち位置を見てみましょう。
ランキングで見る松坂桃李の立ち位置
2024年のCM会社数ランキングでは、
川口春奈さんが24社で総合トップ、
男性トップは賀来賢人さんの18社でした。
松坂桃李さんは7社と、トップには及ばないものの
安定して大手企業に起用されています。
CM単価が高額なことや、
契約の継続性を考えれば、
単純な社数以上の価値を持つといえます。
噂レベルでは「CMだけで2億円以上」という推測も出ており、
広告業界からの信頼度の高さが反映されています。
同じ事務所トップコート所属の
菅田将暉さんや中村倫也さんと比較しても、
松坂さんは映画を中心に幅広い役をこなすタイプ。
事務所内でも看板俳優のひとりです。
松坂桃李の年まとめ
松坂桃李さんの年収は非公表ですが、
推定では数千万円〜3億円超まで幅広い説があります。
確定値はありませんが、2024年から2025年にかけての
7社CM契約と主演映画ラッシュを見る限り、
上位レンジに入ることは間違いないでしょう。
誠実で安定感のあるイメージ、
幅広い役柄に挑む演技力、そしてSNSで見せる自然体。
このバランスが、
松坂桃李さんの年収を押し上げている大きな理由です。
今後のさらなる活躍に目が離せませんね!