元SMAPのメンバーであり、
今も俳優・歌手として
活躍を続ける木村拓哉さん。
数々のヒットドラマや映画を支え、
日本を代表するトップタレント
として地位を築いてきました。
本記事では、そんな木村拓哉さんの
「年収」がいくらなのか、詳しくご紹介します。
木村拓哉の年収は数億円規模
まず結論から言うと、
木村拓哉さんの現在の年収は
2億円から3億円前後と
推定されています。
メディアによっては
「2025年は約3億円」
と予想する記事もあり、
依然として日本の俳優・タレントの
中でもトップクラスです。
ただし年収はCMの契約数や
主演ドラマの本数によって変動します。
全盛期ほどの額ではないにせよ、
安定して億単位の収入を
得ているのは間違いありません。
それでは、収入源を一つずつ見ていきましょう。
木村拓哉の年収の内訳
木村拓哉さんの年収を支えているのは、
多岐にわたる活動です。
特に大きいのがドラマ出演料とCM出演料です。
ドラマ出演料
木村さんのドラマ出演料は
1話あたり350万円前後とされます。
例えば9話構成の
連続ドラマに主演すれば、
出演料だけで約3,000万円以上
になる計算です。
主演作が続けば
数千万単位の収入が見込めるため、
俳優としての活動は
年収の柱になっています。
映画出演料
映画に関しては1作品あたり
数千万円規模のギャラが相場と
言われています。
近年は主演映画も多くはないですが、
単発の映画出演料はまとまった収入になります。
CM出演料
もっとも大きな収入源がCM契約です。
大手企業からのオファーが絶えず、
1本あたりの出演料は数千万円規模。
2023年には7社と契約しており、
CMだけで約2億円前後を稼いだと
試算されています。
ただし2023年以降、
旧ジャニーズ問題の影響で一部企業が
契約を見直したとも報じられており、
CM契約の数が年収に直結しています。
音楽・ラジオ・配信
SMAP解散後もソロ活動を継続しており、
アルバム発売やツアーでの収入も加わります。
また、レギュラーラジオ番組からも
安定した収入があります。
さらにYouTubeや配信収入もあり、
全体の中では小さい割合ながら
年間数百万円規模を生んでいます。
これらを合わせると、
合計で2億円を超える計算になるのです。
次に、全盛期と比較して
どの程度変化しているのかを見てみましょう。
SMAP全盛期との比較
SMAP全盛期、特に2010年代半ばには
木村拓哉さんの年収は2億7,000万円以上
と報じられました。
中居正広さんに次ぐ高額で、
当時は「5億円規模」とする推測も出ていました。
現在の年収が2〜3億円と考えると、
大きく落ちてはいないものの、
当時と比べるとやや控えめになったのが現状です。
それでも数億円を維持しているのは、
長年培った知名度と安定した
人気の証といえるでしょう。
では、この収入がどのような契約形態で
支払われているのでしょうか。
STARTOとのエージェント契約と取り分
2023年、旧ジャニーズ事務所は
新体制「STARTO ENTERTAINMENT」へ
移行しました。
木村拓哉さんもこの新会社と
エージェント契約を結んでいる
と報じられています。
エージェント契約の特徴は、
タレントの取り分が大きいことです。
一般的には
7:3（タレント：事務所）や8:2とされ、
以前よりも本人に多く収益が入る形になっています。
そのため、
出演数や契約額が多少減っても、
手取りベースでは従来以上になる可能性もあります。
では、木村拓哉さん自身は
お金についてどう語っているのでしょうか。
木村拓哉のお金の使い道
木村さんは年収について
直接語ることはありませんが、
ラジオで「給料を一番何に使うか」
と問われた際に「服かな」と答えています。
特にジーンズが好きで、
映画撮影後の打ち上げで自分への
ご褒美として購入することが多いそうです。
また、ブランド服のお古を
後輩に譲ることもあると話し、
人柄の一端がうかがえる
エピソードとなっています。
木村拓哉の年収まとめ
木村拓哉さんの年収は現在も
2〜3億円規模と推定されます。
全盛期の5億円規模からは
落ち着いたものの、
ドラマやCM出演、音楽活動など
多岐にわたる収入源で数億円を維持しています。
また、エージェント契約によって
本人の取り分も増えており、
手取りベースでは従来以上の
可能性もあります。
俳優としてもタレントとしても
今も第一線で活躍する木村拓哉さん。
今後もその活躍に注目ですね。
